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SRのオイルライン

Oil_line よく見かけるオイルラインの概要図。
 
オイルタンクからダウンチューブを通って
エンジンに入り、クランクケース上部から
オイルタンクに戻る。

 
 
 
 
 上の図はよく目にするんですが、エンジン内部の経路の
説明って見た事がないんですよね。(不勉強なだけかも)

 サービスマニュアルにはもう少し詳しい絵があるんですが、
転載はまずいかなと思ったので文字だけで書いてみます。
(ちなみに、マニュアルには絵はあっても細かい説明はない)

※素人なので間違いがあるかもしれません。

・エンジン左から入ったオイルは、そのまま真っ直ぐ内部を
 横切り、右側にあるオイルポンプ(フィード側)に入る。

・オイルポンプ(フィード側)によって送り出されたオイルは、
 オイルフィルターへ送り込まれ、濾過される。

・オイルフィルターで濾過されたオイルは、二手に分かれる。

・一方は、クランク軸へ送り込まれ、クランク、コンロッド、
 ピストン、シリンダー等を冷却・潤滑後、エンジン下部へ。

・もう一方はエンジン外部の金属パイプを通って上部に導かれ、
 カム・バルブ等を冷却・潤滑後、エンジン下部へ。

・上記2箇所を潤滑・冷却し終わったオイルはエンジン下部の
 ストレーナカバーへ集められ、オイルストレーナで濾過された
 あと、オイルポンプ(スカベンジ側)で吸い上げられる。

・オイルポンプ(スカベンジ側)から、二手に分かれる。

・一方は、クランクケース上部からオイルタンクへ戻される。

・もう一方は、クラッチプッシュレバー・プッシュロッド、
 ミッション、クラッチと潤滑・冷却し、ストレーナカバーへ
 戻る。

 と、こんな感じだと思います。2個のオイルポンプはほぼ同じ
場所にあり、同じギアで動作してるんですが、これらは完全に
独立しています。

 ちょっと驚くのは、クラッチとミッションへ供給される
オイルがポンプ(スカベンジ側)とストレーナカバーの間で
ループしているように見えるところです。

 ストレーナによってある程度は濾過されるのでしょうが、
オイルフィルターで濾過されていないオイルが循環している
のは気になります。

 もっとも、メーカー側で「この周辺はこれで問題ない」と
判断されているのでしょうから、あまり気にする必要はない
のでしょう。

 ただし、オイル交換を怠れば、ミッションとクラッチの
磨耗はどんどん悪くなるのではないでしょうか。

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