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部品取り500エンジン分解 その06

100226_straner ストレーナーを開ける。 
 
おや、あなたはもしや…。 
 
 
 
100226_kickguide 赤矢印は、上の破片の元いた場所。 
 
「ガイド,ラチエツトホイール」 さん、死亡確認。
 
 
 
100226_separater
ツールを買い足しました。
ストレートさんのクランクケースセパレーター。
4800円也。 
 
 
 
100226_caseopen 右の方に取り付けて開けていきます。 
 
赤矢印の頭をプラハンで軽く叩きながら 
やりました。 
 
 
100226_caseopen_b 無事に開きました。 
 
 
 
 
 
100226_2j2crank 反対側からも、セパレーターを使って、 
クランクの取り外しも無事完了。 
 
 
 
 
100226_2j2crank_b 体重計で量ってみました。 
7.3kgありました。 
 
 
 
 
 クランクケースセパレータですが、ケース側へ固定する為の
ネジの長さがちょっと短めで、使い難かったです。

 百モタでも使うかも~、と思ってこっちにしたんですが、
ヤマハの専用品を買った方が良かったかもしれません。

ちなみにヤマハの物は、
 90890-01135 クランクケ-ス,セパレ-テイング 3255円
だそうです。

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SR純正メーターの種類

 SR純正メーターは、以下の5種類があります。

※ヤマハ50周年/SR25周年/SR30周年はデザインが違いますが、基本的には
 5番と同じです(多分)

年式   ランプの位置 品番
 
1
 
1978/03
Meter78 TURN/NEUTRAL:タコメータ内蔵
速度警告灯 :ヘッドライトケース側
Spd :2H6-
tach:2J2-
 
2
 
1979/10~
Meter79 TURN/NEUTRAL:パイロットボックス
速度警告灯 :同上
3X4-
 
3
 
1985/04~ Meter85 TURN/NEUTRAL:タコメータ内蔵
速度警告灯 :ヘッドライトケース側
1JN-
 
4
 
1993/02~ Meter93 TURN/NEUTRAL:タコメータ内蔵
速度警告灯 :なし
3GW-
 
5
 
2003/03~ Meter03 TURN/NEUTRAL:タコメータ内蔵
速度警告灯 :なし
イモビ/エンジン警告灯付き
3HT-

※年式はパーツリストの発売年月を参考に記載しています。

 1978年~1992年までの3種類には、スピードメーターに
速度(針の位置)を検出する為のセンサーが内蔵されています。
そのセンサには2種類あります。

100225_meter_a 右:~84年の物。配線は「緑/赤・白/赤」の2本。
  ここにはセンサだけで、警告灯点灯用リレーが別体。
 
左:85~92年の物。配線は「黒・茶・橙」の3本。
  点灯用の回路付き。
 

100225_meter_b 85~92年の物。Aの遮蔽板がBのフォトインタラプタの
発光部と受光部を遮ることで警告灯を点灯させるための

回路がONになる。
 
 
 
100225_meter_c ~84年の物。こちらも同じだと思い込んでいた
のだけ
れど、アップで見るとフォトインタラプタではなかった。
コイルのように見えるけれど、これは何というのだろう?
 
 
 

 何でいきなりこんな話かというと、ここから飛んできた人
がいて、自分も内容が気になったので調べてみた次第。

 速度警告灯を使わないのであれば、その配線は無用
なので、繋がないでも大丈夫。ただし端子は、誤動作防止
の為、どことも接触しないようにする。

 白メーターで速度警告灯を使いたい場合、「黒・茶・橙」
をライトケース内の同色の線と繋いでしまえば多分OK。

 黒メーターで速度警告灯を使いたい場合、別体のリレー
を手に入れてライトケース内で配線してしまえばOKの筈。
(リレーの配線は「緑/赤・白/赤・黒・茶・橙」の5本)

 ただ残念ながら、そのリレー(371-83581-00)は販売終了
となってたので、ヤフオクなりで中古を探すしかなさそう。

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部品取り500エンジン分解 その05

 外れないナット類を何とかすべく工具を買い足し、その到着
を待っていたのでだいぶ間が空いてしまいました。

100220_tool フライホイールを外すためにツールを買い足し。
左:フライホイール取り外し補助ツール 
右:純正のフライホイールプーラー 
  品番
90890-01189 価格は1838円 
 
 

 補助ツールはAMSフジイさんから購入。たまにヤフオクに
3000円で出品しているそうです。なおこちらは、純正の
プーラー使用が前提です。

 今回は正規品の在庫が無かったのですが、初期に試作した
物(純正プーラーの突起の逃げが無い)ならあるとの事で、これ
を譲っていただきました。

100220_tool_b 補助ツールは、この用にネジ部に被せて使用。
ネジ部にダメージを与えずに力を掛けることが
出来ます。
 
正規品は真ん中の穴がもっと大きいようです。 
 
100220_acgen 横倒しにして、ラズペネをたっぷり注いで、
ツールを使って力を加えて一晩放置。
その後、プラハンでカンカン叩いていたら
「ポコッ」と取れました。
よかったよかった。 
 

100220_pre_drv_gear 次に難儀したのがこちら、プライマリドライブギア。
マニュアル通りやってもナットが回る気配が無かった
ので、ギアにユニバーサルホルダーを直接掛けて固定。
この状態で60cmのブレーカーバーを使ってやっと
取れました。
 
100220_washer_waste 本来は、プライマリドライブとプライマリドリブンの
かみ合うところにウェス(旧マニュアル)やアルミ片
(新マニュアル)を噛ませて外す、となっているんで
すが、その通りやってもごらんの有様です。
 
 

 どうもネジ止め剤をたっぷり塗ってあったらしいです。
そういえばカムのスプロケのボルトもネジ止め剤が塗って
あって凄い硬かったな。

 で、上記のように無理やり外したんですが、その際に
クランクケース側を一部破損してしまいました。

100220_plate 左:破損箇所(赤丸)と破片(赤矢印)。
 
右:破片を瞬着で仮付けし、部品を一部つけて確認。
  プレートには「F」と「T」の刻印があります。
 
 

 破損箇所は、ごらんの様に上死点「T」と点火位置「F」
を確認するための物です。

 これはXT500時代の名残りで、ポイント調整の際に
右クランクケースのこの位置にある覗き窓を開けて、ここを
見ることが出来たようです。

 SRではポイント調整はありませんし、そもそも覗き窓
がありません。(もしあればジェネレータカバーを開けずに
上死点を出せて便利だったでしょうけれど。)

 というわけで、無くても支障が無い部分の破損でした。
少し軽量化が出来た、と前向きに考えておきましょうかねw

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部品取り500エンジン分解 その04

100213_tool 工具を購入しました。左から、
 ・ユニバーサルホルダー ロックタイプ
 ・フライホイールプーラー クロスタイプ
 ・バルブスプリングコンプレッサー バイク用
全てストレートさんで購入。
 

100213_valve バルブは問題なく外せました。
状態は…どうなんでしょう?触った感じ段差は
なさそうです。ノギスで測った軸径も、限度内
に収まっていそう。一応取っておこう。
 
 
 
100213_fwpフライホイールの固定ナットを、ユニバーサルホルダー
とxxmmのソケットで外し、フライホイールプーラー
を使って外し…
 
外れませんorz
 
 どうやら固着してしまっているようです。あまり力を掛けて
クランクのネジ部をダメにしたくないので、ここは後回しに
します。
 
100213_clutch反対側のクランクケースカバーを外し、クラッチを分解
していきます。フリクションプレート・クラッチプレート
ともに、錆や酷い磨耗は無さそうでした。
クラッチボスの固定ナットが26mmで、手持ちの工具に
無いのでここで一旦停止。
 

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部品取り500エンジン分解 その03

100211_cyl シリンダー内壁に錆が出ています。
ボーリングして綺麗にしたいところですが、このシリンダは
既に限界(90mm)まで広げられています。
 
つまり、このシリンダは「終わっている」、という事に。
 
100211_piston_b ピストンのスカートは、若干縦方向に傷があります。
これが致命的なのかそうでないのかは不明。
 
 
 
 

100211_piston_aピストン内部に「HAINDST 535cc」とありました。
メーカー名でしょうか?初めて聞く名前です。
 
 
 
 

 シリンダーはダメっぽい感じです。ピストンは不明。
ただ、メーカー不明で、新しいピストンリングの入手も
不明なので、再使用不可と思ったほうが良いのかも。

100211_magneto フライホイール、ジェネレータはサビサビでした…orz
一応、端子で抵抗値を計ると基準値には収まっているので
使えそうではありますが…。
 
ここの予備が欲しかったので残念です。
 

 ただし、残念な事ばかりでもありませんでした。

100211_crankcase クランクを見てみると、両サイドにテーパーが付いて
います。
 
 
 
 
100211_2j2crank よく見ると、クランク内側に「2J2」の刻印が。
どうやら極初期の重いクランクの様です。
 
つまり、このエンジンは(少なくとも腰下は)79年辺り
の物の様です。
 

レアなクランクらしいので、再使用可能であれば、これを
生かしたい所です。

追記 2011/6/16
  HAINDST → Henry Abe INDuSTry → 阿部商事 → 今のDAYTONA
 と言うことで、DAYTONA製のピストンらしいです?(ホントか?
 History of Daytona

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部品取り500エンジン分解 その02

100209_headcover_b 赤丸の部分に注目。
ロッカーアームシャフトの固定ネジに見えますが
ロックワッシャがありません。
しかもボルトの形状も変。
 
 
100210_headcover 外してみると、ロックワッシャの為の平らな部分が
ありません。ロックタイトで固定していた模様。
しかも、付いていたボルト?は穴を塞いでいるだけ
で、シャフトは周り止めが無い時代のもの。
 
 

 よく分かりませんが、変に加工されているようです。
このヘッドカバーは再使用しないほうがいいかも?
とりあえず先に進みます。

100210_head ヘッドを外しました。
バルブの刻印は吸気2J2、排気583でした。
82年以前のエンジン?
 
 
 
100210_cyl_a シリンダー。オイル浸しなのは、分解前にキックペダル
でクランキングさせようとしたら「ゴリッ」と嫌な音が
したので、プラグホールからエンジンオイルを入れた為
です。
さて、シリンダーの直径を計ってみると…
 
100210_cyl_b 90mm。
 
 
 
 
 

オワタ\(^o^)/


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部品取り500エンジン分解 その01

 少しばらしてみました。キックアームが1JNタイプ
だったので85年以降のエンジンかと思いましたが、
どうやらもっと古いエンジンの可能性が。

100209_chain_tns_a カムチェーンテンショナー。
思いっきり凹んでいますね…。
 
 
 
 
100209_chain_tns_b 中身はこちら。
小さなスプリングの入っていない初期型でした。
 
 
 
 
100209_valve カムシャフトは素人目には綺麗に見えます。
 
バルブの頭は若干虫食いあり?
 
 
 
100209_headcover ロッカーアームも綺麗に見えます。
 
  
が、よーく見ると少し変? 
さて、どこがおかしいでしょう?
 

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エンジンスタンド購入

100209_eng_stnd_a ヤフオクにて購入。4000円。
 
 
 
 
 

 ばらすにしてもエンジンスタンドは必要だろう、と思い購入。
一部ヤスリで削らないとエンジンを載せられませんでした。

100209_eng_stnd_b さっそく載せてみた。
 
床が傷つきそうだったので、とりあえず両面テープで
ゴム板を四隅に貼り付けました。
 
 
 

 というわけで、少しずつばらして行こうと思います。

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ヤフオクでやっと買えた物

100203_hl_stay_a 初期型のヘッドライトステー。
 
ヘッドライト写っているヘッドライトとセットで
8250円で落札。
 
 

 昨日のエンジンと違って、こちらは絶対落とそうと思って
いた物。以前から探してはいたけど、出品が殆どない。それ
なりに競りましたが入手出来て良かった。

 届いたものは、転倒によるダメージか、結構曲がっていま
したが、プライヤで修正したら何とか直りました。点錆も
うっすら出ているけれど、遠目なら大丈夫。

100203_hl_stay_b 初期型と、その後の型のステーの比較。
 
 
 
 
 

 ヘッドライトの方も初期型のシールドビーム、ポジション
も使えるタイプで、ライトケースもまずまずの状態だったの
で、いい買い物が出来た、かな?

100203_flasher 同じ方が同時に出品していた初期型ウインカーも
一緒に落札。こっちは5250円。
 
前用と後用でステーの長さが違うんですね。シラナカッタ。
前が約5cm、後ろが約4cmでした。
 

 折角なので一緒に落札しました。フロントはこれがないと
ウインカー付けられません。リアはフレームのカタチが違う
のでそのままでは付きませんが、まぁ何とかなる、かな?

 レンズは割れもなく、リアはちゃんと濃い色の物でした。
残念ながら、フロントの片方は外観が酷く、使えそうにない
ので、もう少し程度のいい物を入手したら取り付けます。

 とはいえ、綺麗な物は高騰するからな~。諦めてリプロを
購入しようかな…。

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ヤフオクで買えてしまった物

100202_500eng SR500のエンジン。30500円で落札。
 
走行距離や年式などは不明。高いのか安いのか?
 
 
 

 もうちょっと競るかなー、と思ってあまり期待せずにいたら
落札してしまいました。正直買えると思っていなかったので、
どうしたものか悩んでいます…。

 外から分かるのは、ゼネレータのコネクタが6Pと4Pで、
両方白。キックペダルは1JNの物なので、これが元から
付いていたなら85年~92年あたりのエンジン?

 他は、カムチェーンテンショナーのカバーが真鍮製でした。
古いSR本を見ると、昔K&Hで販売していた物のようです。

 それにしてもほんとにどうしようか。勉強がてら、ばらして
見ようかな…。(中身生きてるといいなー^^;)。

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