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部品取り500エンジン分解 その05

 外れないナット類を何とかすべく工具を買い足し、その到着
を待っていたのでだいぶ間が空いてしまいました。

100220_tool フライホイールを外すためにツールを買い足し。
左:フライホイール取り外し補助ツール 
右:純正のフライホイールプーラー 
  品番
90890-01189 価格は1838円 
 
 

 補助ツールはAMSフジイさんから購入。たまにヤフオクに
3000円で出品しているそうです。なおこちらは、純正の
プーラー使用が前提です。

 今回は正規品の在庫が無かったのですが、初期に試作した
物(純正プーラーの突起の逃げが無い)ならあるとの事で、これ
を譲っていただきました。

100220_tool_b 補助ツールは、この用にネジ部に被せて使用。
ネジ部にダメージを与えずに力を掛けることが
出来ます。
 
正規品は真ん中の穴がもっと大きいようです。 
 
100220_acgen 横倒しにして、ラズペネをたっぷり注いで、
ツールを使って力を加えて一晩放置。
その後、プラハンでカンカン叩いていたら
「ポコッ」と取れました。
よかったよかった。 
 

100220_pre_drv_gear 次に難儀したのがこちら、プライマリドライブギア。
マニュアル通りやってもナットが回る気配が無かった
ので、ギアにユニバーサルホルダーを直接掛けて固定。
この状態で60cmのブレーカーバーを使ってやっと
取れました。
 
100220_washer_waste 本来は、プライマリドライブとプライマリドリブンの
かみ合うところにウェス(旧マニュアル)やアルミ片
(新マニュアル)を噛ませて外す、となっているんで
すが、その通りやってもごらんの有様です。
 
 

 どうもネジ止め剤をたっぷり塗ってあったらしいです。
そういえばカムのスプロケのボルトもネジ止め剤が塗って
あって凄い硬かったな。

 で、上記のように無理やり外したんですが、その際に
クランクケース側を一部破損してしまいました。

100220_plate 左:破損箇所(赤丸)と破片(赤矢印)。
 
右:破片を瞬着で仮付けし、部品を一部つけて確認。
  プレートには「F」と「T」の刻印があります。
 
 

 破損箇所は、ごらんの様に上死点「T」と点火位置「F」
を確認するための物です。

 これはXT500時代の名残りで、ポイント調整の際に
右クランクケースのこの位置にある覗き窓を開けて、ここを
見ることが出来たようです。

 SRではポイント調整はありませんし、そもそも覗き窓
がありません。(もしあればジェネレータカバーを開けずに
上死点を出せて便利だったでしょうけれど。)

 というわけで、無くても支障が無い部分の破損でした。
少し軽量化が出来た、と前向きに考えておきましょうかねw

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コメント

おお、取れましたね。
僕もストレートのプーラーは持っているのですが、まだ外したことはないんです。
ですので非常に参考になりました。

投稿: tadar | 2010年2月22日 (月) 23時52分

>tadarさん

おかげさまで何とか取れました!
多分、固着していなければストレートのプーラーでも
大丈夫だとは思います。今回は相手が悪かったです(笑

投稿: kou | 2010年2月23日 (火) 15時50分

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