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部品取り500エンジン分解 その03

100211_cyl シリンダー内壁に錆が出ています。
ボーリングして綺麗にしたいところですが、このシリンダは
既に限界(90mm)まで広げられています。
 
つまり、このシリンダは「終わっている」、という事に。
 
100211_piston_b ピストンのスカートは、若干縦方向に傷があります。
これが致命的なのかそうでないのかは不明。
 
 
 
 

100211_piston_aピストン内部に「HAINDST 535cc」とありました。
メーカー名でしょうか?初めて聞く名前です。
 
 
 
 

 シリンダーはダメっぽい感じです。ピストンは不明。
ただ、メーカー不明で、新しいピストンリングの入手も
不明なので、再使用不可と思ったほうが良いのかも。

100211_magneto フライホイール、ジェネレータはサビサビでした…orz
一応、端子で抵抗値を計ると基準値には収まっているので
使えそうではありますが…。
 
ここの予備が欲しかったので残念です。
 

 ただし、残念な事ばかりでもありませんでした。

100211_crankcase クランクを見てみると、両サイドにテーパーが付いて
います。
 
 
 
 
100211_2j2crank よく見ると、クランク内側に「2J2」の刻印が。
どうやら極初期の重いクランクの様です。
 
つまり、このエンジンは(少なくとも腰下は)79年辺り
の物の様です。
 

レアなクランクらしいので、再使用可能であれば、これを
生かしたい所です。

追記 2011/6/16
  HAINDST → Henry Abe INDuSTry → 阿部商事 → 今のDAYTONA
 と言うことで、DAYTONA製のピストンらしいです?(ホントか?
 History of Daytona

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コメント

シリンダーとピストンは残念でしたね。
スリーブを打ち換えれば使えるのでしょうけど、買うのと大差ない金額になってしまうかも。
でも、重クランクはよかったじゃないですか!
状態がよいといいですね。

投稿: tadar | 2010年2月13日 (土) 00時13分

>tadarさん

とりあえず腰上は、懲りずに中古を買ってみることにします。
実は既に中古の400エンジンを落札しています。
またはずれを引いている可能性もありますが…w

クランクは再使用したいところですが、フライホイールを
外すのに難儀しています。錆びて固着しているのかも…。

投稿: kou | 2010年2月14日 (日) 00時21分

自分のシリンダー、ボーリングしないでホーニングしてから金属打ち込み加工したら圧縮戻りましたよ!
いくらか滑らかにまわるようになった気もしますw

投稿: ぶん丸 | 2010年2月20日 (土) 18時06分

>ぶん丸さん

ほうほう、そうなんですか!
ホーニングはシリンダ側の研磨?見たいな感じですよね。
金属打ち込みってのはピストンを太らせたりって事ですか?

このエンジンは一応実働って言うことでしたが、圧縮とか
は試せてないんですよね~。もしかしたら普通に使える
のかもしれません。

投稿: kou | 2010年2月20日 (土) 20時45分

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